【敦賀市長選挙(2023年4月23日)】候補者のプロフィールや目標をまとめました!
敦賀市長選には2人が立候補
4/16に統一地方選挙後半戦の一つとして敦賀市長選の告示が行われました。
現職の渕上市長は不出馬を表明し、立候補したのは元市議会議員の米沢光浩さんと、前市議会議員の前川和治さんの2人です。
立候補した2人のプロフィールや政策などをまとめましたので投票の参考にしてください!
米澤光治さん
無所属(自民党推薦) 新人 55歳
目標・理念
- 地域経済を、あたらしいステージへ
・敦賀港、高速道路、そして北陸新幹線を利用した製造業のと観光の振興
・「稼ぐ観光」政策を推進
・「あたらしい暮らし方、働き方ができるまち」としてサテライトオフィスの誘致などITビジネスを支援
・先を見据えた農業、漁業の課題、特に後継者問題の解決を目指します - 子育て支援を、あたらしいステージへ
・保育料や給食費など、子育ての経済的負担をより軽く
・全国トップクラスの基礎学力に、「デジタル教育」「ふるさと教育」「キャリアデザイン」「英語教育」「スポーツ教育」をプラスし、ユニークな人材を育成
・”敦賀で夕食すれば返納不要”な「ホームタウン奨学金」を拡充し、新卒Uターンを促進 - 高齢者の安心を、あたらしいステージへ
・コミュニティ交通網を再編し、交通弱者に買い物や医療への脚を確保
・認知症が心配な高齢者と家族に安心を与えるため、行政のサポートをわかりやすく伝達 - 身近な生活を、あたらしいステージへ
・市行政と地域をつなぐ「地域サポート職員」制度を導入
・防災・減災のための対策を強化
・障がい者の生活と自立の支援に向けた施設整備や環境づくり
・敦賀のスポーツ・音楽・美術・文化活動を活性化
前川和治さん
無所属 新人 45歳
敦賀市を日本一にする4アクション
ふるさと敦賀を離れた方が「戻りたい」と思えるまち、孫に囲まれて暮らせるまちを目指します!
- 全国1位の子育て支援を実施し戻りたい・選ばれるまち敦賀を目指します
・保育園、小学校、中学校の給食費無料化
・第一子から保育料無料化
・子どもの医療費完全無料化 - 新幹線開業を活性化につなげるために「もう一食、もう一泊」運動を展開します
・観光周遊できる仕組みづくり
・敦賀屋台を拡大、ブランド化
・価値ある地場産業の観光化
・新幹線-在来線乗り継ぎ客を敦賀観光に誘導 - 高齢になっても安心して、孫に囲まれて暮らせるまちを目指します
・孫とお出かけ外出支援
・免許返納者へのバス永年無料化
・家の近くまでバスが来るような仕組みづくり
・近隣公演に健康器具を設置 - 「市民が主役」の姿勢を継承します
・市民と市長とのざぶとん会
・つるが割の継続、中小企業者への継続支援金(最大40万円)
・防災、安全対策として治水対策、道路整備などの公共事業を増加
・敦賀-高島市、敦賀-南越前町 道路整備の早期実現
原子力発電について
4/9に行われた福井県知事選でも争点となった原子力発電についても各候補者が意見を述べています。
敦賀で原子力発電所関係の会社に就職し、敦賀を支えてきた原子力産業の現場を知ることができました。
原子力発電の利用に際して市民の安全が最優先です。国がエネルギー政策として原子力発電を活用するのであれば、より安全性の高い次世代革新炉による新増設は支持できます。
電気の安定供給、電気代の安定化を図るために、将来にわたって原子力発電所の活用を推進します。敦賀発電所3,4号機の増設にも賛成です。
加えて、もんじゅ試験研究炉を活用したイノベーションの創出、研究開発や人材育成を推進します。
クリアランス物の再利用を中心とした地元企業の事業化を促進します。
投開票は4月23日
投票日は4/23(日)です。また4/17-4/22にかけて期日前投票も行われているので忘れずに投票に行きましょう!