【福井県議員選挙(2023年4月9日)】鯖江市の候補者の主張のまとめ
今回の県議員選には4人が出馬
2023年3月31日に福井県議会議員選挙が告示され、鯖江市選挙区では定員3人に対し、現職2人、元議員1人、新人1人の合計4人が立候補しました。
鯖江市選挙区では過去2回続けて無投票選挙が続き、今回は12年ぶりの選挙戦です。市政・県への市からの意見の転換点となる絶好の機会ですので是非投票に行きましょう!
候補者らのプロフィール、選挙ポスターや公式ホームページ、SNSなどで発信している主張をまとめましたので、投票の際の参考にしてください!
経験と実績で県とのパイプ役として
人脈と信頼で、スピードをもって実行します!
福井県は今、北陸新幹線の開業などによりアクセスが向上し、人の流れが大きく変わる中で、福井県の更なる魅力アップが重要な課題です。
また、人口減少対策や環境・福祉・治安向上にもより一層取り組んで参ります。
少子化対策として、家庭の重要性を訴え、子育て環境を充実させます。
環境政策として一般・産業のゴミ問題に積極的に取り組みます。
介護・福祉政策として障がい者福祉・高齢者福祉に今後とも取り組みます。
治安政策として福井県の交通行政、安全・安心に取り組みます
無所属 元議員 62歳
市野球連盟会長 元建材卸会社員
食料とエネルギーは国の根幹
福井・地域再生計画
県議会議員に立候補して以来24年間、北陸新幹線の整備に尽力してまいりました。来年の春には敦賀まで開業します。福井県にとっては100年に一度のチャンスなので、企業誘致や交流人口の増大を図り、人口減少に歯止めをかけたいです。
原子力エネルギーは気候変動対策やエネルギーの安定供給の上では欠かせません。しかし、もんじゅが廃炉となり、核燃料サイクルが行き詰っています。今日までの技術とは違う安全な小型原子炉を開発して、将来のエネルギーを確かなものにしなければなりません。そのための技術の検証と研究施設の誘致を目的に2022年4月にNPO法人革新的原子炉推進協議会を設立しました。
自民党 現職 70歳
漆器業・元市議会議員
日本一前向きな政治 ~あなたの声が届き、関わりたいと思える政治~と掲げています!
そのための施策として
①「おしゃべり会」やSNSなどから、あなたが気軽に声を届けられる政治の仕組みをつくります
②議会前のあなたの声を聞く「みんなで議会」を開催。行政の複雑なことの「柔らかい解説」を発信。見える政治にします。
③一人では政治を変えられない、だから市町を超えた同士と新しい福井の政治チームをつくります
まちづくりの方針として
全員主役 ~誰もが”前向き”に生き続けられる福井・鯖江~
を掲げます。
①ママ・パパ・子ども・じぃじ・ばぁばが”笑顔”でいられる子育て&教育
②お年寄りから子どもまで、誰もが”安心”して暮らせる医療&福祉
③働く人と企業が未来への”期待”を持てる働き方&経済
を重点として見ています。
無所属 新人 33歳
街づくり会社長・元眼鏡協会職員
活気ある福井県政を‼ 新しい発想で「ふくい」再発見!
2月議会での令和5年度予算案構成においては電気・ガス価格高騰緊急対策事業、伝統工芸品活用支援事業、住み続ける福井支援事業・空き家対策支援事業への予算配分に取り組みました。
また、議会活動の一環としてまちづくりにかかわる若者との意見交換や、高校生県議会、こどもの明るい未来推進議員連盟への出席を行いました。
自民党 現職 39歳
鯖江JC理事・元衆議院議員秘書
投開票は4月9日
県議会選挙の投開票日は県知事選と同じ4月9日です。4月1日より期日前投票も開始していますので、今回の記事や、各候補者のSNSなどで情報をゲットして、ぜひ投票に行きましょう!