【福井県議員選挙(2023年4月9日)】越前市・今立郡・南条郡区の候補者の主張のまとめ
越前市・今立郡・南条郡区では6人が立候補
2023年3月31日に福井県議会議員選挙が告示され、越前市・今立郡・南条郡区では定員5人に対し、現職3人、新人3人の合計6人が立候補しました。
候補者らのプロフィール、選挙ポスターや公式ホームページ、SNSなどで発信している主張をまとめましたので、投票の際の参考にしてください!
中西あきおは越前市の明るい未来の為に向上心を持って挑戦します
今回の選挙に対しては「選挙で住民の負託を受けるのが政治家の本分であり、立候補いたします。また、関孝治氏の地元で保守派の議席を失うのは避けるべきです。」と考えています。
政策テーマとして、国道417号冠山峠道路の開通を見据えた都市計画、吉野瀬川海舟などの防災対策、北陸新幹線越前たけふ駅周辺のまちづくりを掲げ、地域に根差した課題について越前市、丹南の立場を訴えていきたいと考えています。
無所属 新人 55歳
木材会社長・元市議会議員
安全・健康・飛躍のために!
全国災害ボランティア議員連盟 事務局長
NPO法人ふくい災害ボランティアネット顧問
を務めています。
また、平成28年には全国女性県議会議員の会を設立し、理事に就任いたしました。
無所属 現職 63歳
元市議会議員・元小学校教諭
長年守ってきた民主の火をともし続けるとともに、一昨年急逝した辻一憲氏の遺志を受け継いでいくために出馬を決断しました。
子育て環境を充実させ若者の定住化を図るとともに、給食無料化、生活困窮者をなくす取り組みなどで、子育て環境日本一の福井県を目指したいです。
立憲民主党 新人 67歳
党県代表・元市議会議員
日本の成長と安心を福井から!
福井の課題を掘り下げ、仕事で地域貢献して応援の輪を広げていきたいです。
政策に
電力価格:北陸電力が値上げを申請するなど電気代の上昇が止まりません。一方原発の建て替えが目指されていますが、建設費は電気料金に上乗せして捻出することが国の方針です。これは地元軽視ですので、立地県は電力料金への上乗せから除外するように県議会として議決するなどの手段を講じて電気代抑制に取り組みます。
農業政策:コメの価格が下がる一方で、肥料や燃油の価格は高騰しています。そのため、戸別所得補償制度を再導入し、農家の所得を支え、農業が永続する環境を整えます。
成長戦略:新エネルギー関連産業が福井など原子力立地地域で減税を受けられるように法律を改正、世界初の全樹脂バッテリー工場を丹南に誘致しました。世界が注目する成長分野を福井全域に誘致し、日本を牽引する成長産業に育てます。
無所属 新人 48歳
元衆議院議員・元NHK職員
公式サイト facebook instagram twitter
伝えよう!地域の絆と美しい故郷を
見る!聞く!感じる!考える!現場主義を貫く!
と政治活動のモットーを掲げています。
2021年後期では特に
・福井県議会地域鉄道連盟会長として地方鉄道の存続についての要請
・森林・林業・木材産業活性化推進福井県議会議員連盟会長
・各集落を訪れ、地域課題についての懇談
などを行いました。
自民党 現職 55歳
党県幹事長・元参議院議員秘書
一人ひとりに幸せ福井 ~幸せ福井に人は集う~
6つのKのお約束として経済、教育、環境保全、交流の増加、健康寿命、声の届く政治を政策に掲げます。
それぞれでは
経済:企業支援、起業家誘致、農業政策
教育:人間力の向上、学力日本一の再考、先生の努力が報われる教育界へ
環境保全:産業と環境の共存、地球温暖化、農業の振興による県土の保全
交流:北陸新幹線、道路網、Uターン・Iターン人口の増加
健康寿命:福井国体を契機としたスポーツ振興、安定した医療・福祉体制の確保
声の届く政治:地域住民に課題についての声を聞き、市会議員・国会議員の方々と連携する
といった点に特に注力しています。
自民党 現職 58歳
環境コンサル会社員・元生命保険会社社員
投開票は4月9日
県議会選挙の投開票日は県知事選と同じ4月9日です。4月1日より期日前投票も開始していますので、今回の記事や、各候補者のSNSなどで情報をゲットして、ぜひ投票に行きましょう!