福井県議会の役割や仕組みって?
今回の記事では、
「県議会」の役割や仕組みについてまとめたいと思います。
「県議会って何をしているところ?」
この質問に自信を持って答えられる人はどれくらいいるでしょうか。
福井県議会のホームページの図や内容を引用しながらご説明します。
福井県議会のホームページは→こちら
県議会の役割
(引用:https://www.pref.fukui.lg.jp/doc/gikai-giji/yakuwari/watashitachi.html)
福井県議会の役割は、
「福井のために、県の予算や仕事の方針などを、県民の代わりに議論して決める」
ということになります。
理想的には、県民が一同に集まってみんなで話し合って決めるのが一番良いですが、
現実的にできないために、代表者である「県議会議員」を選挙で選びます。
また、県議会で決めた内容に従って、実際に県の仕事をしていくのが執行機関と言われる「県知事」になります。
議会の仕組みと権限
議員
人数:福井県では37人
任期:4年
議会の権限
議決
- 県の条例の制定、改正、廃止を決めます。
- 県の予算を定め、決算を認定します。
- 県有財産の取得、処分などを決めます。
- 特に重要な県工事請負契約を結ぶことを決めます。
- そのほか法律や条例で決められている重要な事柄を決めます。
選挙
などになります。
詳しくは、福井県議会ホームページ(こちら)を参照ください
福井県議会の選挙区
以上の12の選挙区に分かれています。
議案が議決されるまで
議案を可決していくことが県議会のとても大事な役割の一つですが、
実際の流れを紹介します。
以上、簡単に「福井県議会の役割や仕組み」についてまとめてみました。
今回の記事の内容の多くは、
福井県議会のホームページから引用させていただいているので、
もっと知りたい!となった方は、ぜひホームページを参照ください。